【シンガポール在住者向け】おすすめ証券口座3選と各社比較

シンガポール
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ここでは
シンガポール在住で株式投資をしてみたいという方向けに
シンガポールのおすすめ証券会社を3社ご紹介します。

シンガポールは投資環境がとても良い国です。
日本に住んでいる投資家の中でもシンガポールの証券口座を持ちたいと思っている人はたくさんいますが、 開設するにはシンガポール在住が条件ですので日本在住の方には現状無理です。
シンガポール在住者の方はチャンスですので今のうちに口座開設、株式投資を検討ください。

シンガポール証券会社各社手数料比較

まずは主要各社の手数料比較です。(SGD 50,000までの投資の際の手数料です)
証券会社大手とシンガポールの銀行系をピックアップしています。

シンガポール株の売買手数料比較 

証券会社売買手数料
(up to $50K)
ミニマム費用Custodian or CDP
SAXO Markets0.08%$10Custodian
DBS Vickers Cash Upfront
(prepaid, buy only)
0.12%$10CDP
Phillip Securities (prepaid)0.12%$10Custodian
UOB KayHian (prepaid)0.12%$10Custodian
Standard Chartered0.2%$10Custodian
Citibank0.25%$28CDP
OCBC Securities0.275%$25CDP
UOB KayHian0.275%$25CDP
DBS Vickers0.28%$25CDP
Phillip Securities 0.28%$25CDP

シンガポール株の売買手数料は最安値がSaxoで0.08%, 一番高くてDBSとPhilipの0.28%です。ミニマムはSGD 10 or SGD 25といった感じですね。Custodian、CDPについては後ほど解説します。

アメリカ株の売買手数料比較

証券会社売買手数料
(up to $50K)
ミニマム費用
SAXO Markets0.06%US$4
DBS Vickers0.18%US$25
Standard Chartered0.25%US$10
Phillip Securities0.3%US$20
OCBC Securities0.3%US$20
Citibank0.3%US$25

アメリカ株の売買手数料はシンガポール株よりも高めです。ここでもSaxoが一番安いですね。


ちなみに手数料0.3%としたときに、手数料がミニマムのUSD20を超えるのはUSD6700以上です。私は未だUSD6,700以上の株を一度に購入したことはないので、常にミニマムを払っています。

投資はじめの方は料率よりもミニマムの費用が効いてきます。

CDP とCustodian アカウント

上の比較表でCDPとCustodianという記載がありますが、証券口座は大きくこの2つに分かれます。ここで簡単にCDPとCustodian口座の違いとそれぞれのメリットをご紹介します。

CDP

CDPとはThe Central Depository (Pte) Limited といい、株式を預かって管理してくれる機関です。シンガポール証券取引所(SGX)の子会社で安全に株を預けることができます。
CDP口座で取得した株式は自分名義でCDPに保管管理されます。

  • メリット
    ①証券会社の引継ぎが簡単:例えばPhilip証券からDBS証券に口座を変えても実際の株式はCDPに保管してあるので簡単に引き継げます。

    ②自分名義:あなたが株主ですので、株主の権利である投票権、ライツイシュー の権利を保有、株主総会へのアテンドも可能です。

    ③安心:また使っている証券会社が倒産しても株はCDPに保管されているので安心です。
  • デメリット
    取引コストがCustodianに比べて高い


Custodian

Custodian口座のの場合はCDPではなく各証券会社が株を保管します。
取得株式は証券会社名義で証券会社に保管されます。

  • メリット
    取引コストがCDPより安い
  • デメリット
    ①証券会社の引継ぎは面倒:例えばStandardChartered証券からDBS証券に口座を変えたい場合、そのままでは出来ず、一度CDPの口座に株式を移す必要がでてきます。(名義を自分にする)そしてこの際にCustodian→CDP口座へのTransfer費用が掛かってきます。

    ②自分名義でない:またCustodianの場合あなたは株主ではありませんので、基本的に株主の権利はありません。

    ③倒産のリスク:最悪証券会社が潰れてしまうとリスクがあります。(実際はつぶれても株が消滅するわけではないのですが、理論上のリスクはあります)

    ④Custody Fee、Transfer費というCDPにはない費用が存在する。

シンガポールの証券口座おすすめ3選

各社の手数料を比較したうえで、私なりのおすすめ証券口座を3つご紹介します。
どこも信頼できる間違いのない証券口座です。

Standard Chartered

  • シンガポール株:手数料 0.2%, ミニマムSGD10.-
  • アメリカ株:手数料0.25%, ミニマムUSD10.-
  • Cutodian口座

Standard Chateredはコストが安いです。
特にアメリカ株の取引コストが安いのでアメリカ株に興味がある方はにはおすすめです。

コストだけ考えるとSaxoが一番安いのですが、Custody Feeが取られます。Standard Charteredはこの費用が0です。またStadardChateredは実店舗が至る所にありますのでなんとなく安心です。

ただできるだけコストを最低限まで抑えたいという方は是非Saxoトライしてみてください。
ここでおすすめに入れていないのは個人的にSaxoはFXのイメージが強く、少し仕組みが特殊な気がしておりそのあたり十分勉強できていない為です。条件が悪いわけでは決してありません。

Website: https://www.sc.com/sg/investment/online-trading/

DBS Vickers Cash Upfront (prepaid, buy only)

  • シンガポール株手数料:0.12% ミニマムSGD10
  • アメリカ株手数料 0.18% USD 25.-
  • CDP口座

コストが安くCDPで安全。
DBSはシンガポール株の手数料が安くしかもCDP口座という優れものです。
通常CDP口座はCustodian口座より手数料が高いです。

ただしこれは「Cash Upfront」という口座だけですので契約の際はちゃんと確認をしましょう。別の口座だと料率が異なります。

Website: https://www.dbs.com.sg/personal/support/investment-vickers-cash-upfront-account.html

Philip Securities Japan desk

  • シンガポール株手数料:0.28% ミニマムSGD25
  • アメリカ株手数料:0.3% ミニマム USD20
  • Cutodian口座

唯一の日本語対応口座。
Philip証券にはジャパンデスクがあり、すべて日本語で問い合わせが可能です。

コストは安くはないですが、英語に不安のある方には心強いですね。
料率はジャパンデスクのものです。Pihilip証券も他に様々なアカウントがありますが、ジャパンデスク以外はすべて英語のみになりますので注意下さい。

Website: https://jpweb.poems.com.sg/about-japanese-desk/

モトリーフール

まとめ

シンガポールは株の売買益に税金がかからない素敵な国なのですが、証券会社の売買手数料に関しては日本より高いです。

日本でしたら50万円ほどの投資で300円くらいですが、シンガポールは2000円くらいかかってしまいます。

取引が少ない場合はあまりインパクトないかもしれませんが、それなりになってくると馬鹿にできません。

初めて口座を開く際は慣れていないと思いますが、是非手数料はちゃんと確認してみてください。同じ銀行や証券会社でも様々なタイプのアカウントをもっています。

ちなみに口座開設に必要なものは通常下記です。

  • ID(パスポート)
  • Proof of Residence(SPサービス等の請求書コピー)
  • 銀行口座

ネットでもできますが、口座開設の際は実店舗にいって色々と話しをきいて質問しながら進めてもよいかなと思います。
I would like to open a Brokerage Account と伝えれば大丈夫です。
アメリカ株を検討されている場合はその旨も伝えてください。USD口座を開くことになります。

以上です。あなたにとってベストの証券会社を選ぶ参考になれれば嬉しいです。
共にシンガポールでお金を増やしましょう!

コメント

  1. Shu より:

    こんにちは、いつも記事を楽しく拝見しています。
    ぽちゃさんの記事を読み投資を始めようと思い、Standard Charteredにて口座を開きました。(米国、シンガポール株を購入したかったため)

    米国株購入について2点ほどお聞きしたいことがあり、コメントいたします。
    ——————————————–
    1 W-8Benの提出方法について
    いざVOOを購入しようと試してみると、米国株の購入時はW-8Benの提出が必須である、という旨の情報がでました。Formまではたどりついたのですが、こちらは印刷して直接SC宛てに送らないといけないものでしょうか?ぽちゃさんは開設時どうされましたか?
    ——————————————–
    2 SC口座への資金移動方法について
    私は現在、メイン口座はDBSを使用しています。なので、株購入時はDBSからSCに移さないといけないかと思うのですが、この資金の移動はどのようにされていますか?
    FASTを利用して、
    DBS Saving Account -> SC Saving Account -> USD トレード用アカウント と移動していらっしゃいますでしょうか?
    SC SavingからUSDトレード用アカウントに移す際、わりと手数料を持ってかれているようで、他に良い資金移動方法はないものかな、と思い、ご質問させていただく次第です。
    (4200SGD->3000USDとなり、それを再度SGDに戻そうとしたら4000SGDほどになる、と掲示されました。)

    ——————————————–
    以上です。お時間ある時にご返信いただけると幸いです。よろしくお願いいたします。

    • ぽちゃ より:

      Shuさん、コメントありがとうございます。

      ご丁寧な質問にできればすっきりとした回答をさせて頂きたいところなのですが、すみません。
      私自身はSC口座は持っておらず頂いた2つの質問について明確な答えがわかりません。
      私自身はPhilip証券を使っています。手数料が高いのでSCの方が良いのですが投資を始めた当初は気づいていませんで、未だそのまま口座をつかっている次第です。。

      参考にならないかもしれませんが、
      1)PhilipですとWー8Benはネット上の操作で提出可能(サインしたものをPDF化してシステム上で提出)でした。
      2)証券口座への入金は私の場合はOCBCからPhilip証券にSGD送金して、米株取引の場合はSGDで決済をしています(その時々の実勢レートでドル転)
      コメントのSGD4200→USD3000→SDG4000は為替取引の手数料かと思いますので、為替取引の回数を減らすことが手数料回避の手段かと思います。
      為替での損益を気にしないのであれば、私のようにSGDで決済をするのもアリですし
      もし為替も気になる(USDが高い時にはあまりUSD転したくない等)ようでしたら、USDが安い際にSGDアカウントからUSDアカウントに米株購入用にUSD転しておくのも手かと思います。
      USD→SGDへの両替に関しては、もし継続的にアメリカ株の取引をされるようでしたらUSDは必要になりますのであまり頻繁には発生しないかなとも思います。

      以上、あまりお力になれませんで申し訳けございませんが、返信させていただきます。

      • Shu より:

        ぽちゃさん、ご返信ありがとうございます。

        1
        W-8ben,SCは送付するか銀行に直接行かないといけないようで、銀行に行って提出してきました。(それ以外の開設作業はすべてWeb上だったのに、、)
        Philip証券はWeb上なんですね、便利で良いですね。

        2
        ご返信からお見受けするに、為替手数料は普通に僕が言及する程度はかかる、仕様がないものなのですね。なにぶん初心者なもので、「USDにするだけで200SGD近く失うのか」と驚いてしまいました。

        >為替での損益を気にしないのであれば、私のようにSGDで決済をするのもアリですし
        SCではどうやら、US側の取引をする場合はSC内の口座でUSDを保有しなければいけないようでした。Philip証券はその辺も便利なんですね。

        これからもぽちゃさんのブログを拝見しつつ勉強していこうと思います。ありがとうございました。

        • ぽちゃ より:

          Shuさん、返信コメントありがとうございます。とても嬉しく、励みになります。
          証券会社で色々と違うのですね、勉強になります。情報ありがとうございます。
          SGDで支払えないのはすこし不便な気はしますね。

          私もまだまだ投資初心者ですが勉強続けていきますので
          今後ともよろしくお願い致します。

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