シンガポールから本帰国の際、銀行口座はどうする?

シンガポール
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シンガポールから日本に本帰国、もしくは別国に駐在となった場合
銀行口座を解約するかどうか検討をされると思います。

ここではシンガポールの大手銀行DBS OCBC,UOBの3社に実際電話とメールで問い合わせをした内容を元にシンガポールから海外に転出する際の銀行口座の留意点をまとめました。

シンガポールを離れる前に是非チェックしてみてください。

*今回はDBS Multiplier account, OCBC 360 account, UOB One accountの確認です。同じ銀行でも口座の種類がいくつかあり、条件も異なりますのでご留意ください。

シンガポール口座は解約した方が良いか?

各行確認したところ、どの銀行も日本からオンラインバンキングできますし、解約もできますので、特に急いで解約をする必要はないと思います。

恐らくクレジットカード、光熱費や電話支払いなどの最後の支払いが完全に完了するのは、日本に帰国後になると思います。そのため、これらの支払いの為にも口座はあったほうが便利だと思います。

日本の生活が落ち着いて、あまり口座を維持している意味を見出さなければ解約すればよいと思います。解約は簡単ですが、開設は再度シンガポールに移住しない限り困難ですので。

私は、リートや保険でSGDを長期運用していますので、口座は維持を考えています。
最低金額を入れておけば、口座維持費用もかかりませんので。

*本記事をツイートしたところ、すでに日本にご帰国されている方からも問題なく使えているとのツイート頂きました。

私も解約せずに本帰国、連絡先の変更をして特に問題ありません。— Yoji (@ossandream) August 19, 2020

銀行各社の出国後の口座について

下記は銀行3社に直接確認した帰国後の口座についてです。

各社共通

・日本帰国しても口座維持は問題ない

・OTP(One Time Pass)のために新しい携帯番号を登録すること(日本の番号でOK)

・住所変更も行うこと、Online Bankingで可能

・解約は日本からも可能

DBS Multiplier Account

・最低預入SGD 3,000(1ヶ月平均)

・最低預入金額を下回ると SGD 5/月の口座費用がかかる

・6カ月間取引ないとinactive accountとなるが、取引をすれば通常のactive accountに戻る

・電話番号変更:Online Bankingで可能
 https://www.dbs.com.sg/personal/support/general-profile-update-mobile-number.html

・住所変更:online Banking で可能 
https://www.dbs.com.sg/personal/support/general-profile-update-address.html

・Token:番号トークンは電池に限りがあるので、携帯アプリをインストールしてデジタルトークンがおすすめ

・解約:On line banking で可能
https://www.dbs.com.sg/personal/support/bank-account-closure.html


DBSは最低預入金額を下回った際の口座維持費用がSGD5と3社の中で一番高いです。

ただ全ての手続きがOnlineでできるのでとても便利です。

口座がInactiveになるというのが具体的にどういった状態になるのかいまいちわかりませんが、普通に使うときにOnline bankingにログインして使えばいいとのことでしたので、あまり気にしなくても良いかと思います。

トークンはデジタルトークンの存在を知らなかったので、早速切り替えようと思います。

OCBC 360 Account

・最低預入 SGD 3,000 (1か月平均)

・最低預入金額を下回ると SGD 2 /月の口座費用がかかる

・6ヶ月間取引ないとinactive accountとなるが、取引をすれば通常のactive accountに戻る

・電話番号変更:Online Bankingで可能
https://singapore-bank.net/change-phone-number-ocbc/

・住所変更:Online Bankingで可能 
https://singapore-bank.net/change-address-ocbc/

・Token : 携帯アプリのデジタルトークンが利用可能

・解約方法:Onlineでは不可。解約申込書を記入して郵送する必要あり。https://www.ocbc.com/assets/pdf/accounts-and-services/centralised-forms/account-closure-form.pdf


最低預入金額を下回った際の口座維持費用はSGD2とDBSより安いです。

解約方法はオンラインではなく解約申込書を郵送する方法です。ただ、電話口の担当者はお金を全部引き出して残高0にして、6か月ほっとけば自動解約になると言っていました。確かにこのやり方の方が楽かもしれません!

 

UOB One Account

・最低預入 SGD 1,000

・最低預入金額を下回ると SGD 2 /月の口座費用がかかる

・6ヶ月間取引ないとinactive accountとなるが、取引をすれば通常のactive accountに戻る

・電話番号変更:Online Bankingで可能
https://singapore-bank.net/uob-change-phone-number/

・住所変更:Online Bankingで可能 
https://singapore-bank.net/uob-change-address/

・Token : 携帯アプリUOB mightyのデジタルトークンが利用可

・解約方法:解約申請書を電話で請求、記入後本紙をUOBに郵送が必要


最低預入金額も低く、下回ってしまった際の口座維持費も安く、シンガポールの口座をキープするには一番負担がすくなくてすむのがUOBです。

解約はオンラインでできないので、申請書を郵送する必要があります。

銀行の残金をどうやって日本に送るか?

日本の帰国に伴い、シンガポールの貯金を日本へ移す必要もでてくると思います。

各社に問い合わせたところ、全て、送金でお金を日本に送るのがいいと言われました。


例えばUOBに問い合わせた際に、UOBは日本に支店があるが、実は経営は別会社というようなことを言っていました。
あまり突っ込んで聞きませんでしたが、恐らくUOBのシンガポール口座のことでUOBの日本の支店に行ったとこであまり対応が出来ないのだろうなと推測しました。日本に支店があればそこから引き下ろせるのかな、なんて思っていましたが、そう簡単ではないようです。


しかし、銀行送金手数料は割とばかになりません。

素直に銀行の送金サービスを使うよりもTransferwiseというサービスを使ったほうが安いです。

私はこのサービスを使って何度か日本からシンガポールにお金を送金していますが、日本の銀行の送金手数料よりはるかに安いですし早いです。
シンガポールから日本への送金はまだ未実施ですが、安く送金をするならTransferwiseがおすすめです。

登録は簡単ですが、日本の住所が必要です。免許書で確認をとられます。マイナンバーは海外在住者であれば不要です。

まずは少額トライすると安心できると思います。登録から送金まで早ければ15分くらいでできると思います。着金には2,3日かかります。
帰国前にバタバタするより、一度試しておくと安心です。

Transferwise

クレジットカード

ちなみにクレジットカードについても各社に聞いてみましたが、

3社とも銀行発行のクレジットカードは、日本帰国後もそのまま使えるとのことです。
住所を変更しておけば、更新の際には新しいカードが日本に郵送されてきます。

ただ日本に帰ったら恐らく日本のクレジットカードがメインになると思うので、
個人的にはシンガポールのクレジットカードを所持をしておくメリットはあまりないかなと思っています。

まとめ

・日本に帰国になっても、シンガポール銀行口座は維持できる

・各社最低預入金額があるので、要確認

・住所変更、電話番号変更はオンラインで可能

・解約も日本から手続き可能(無理に帰国前に解約をする必要はない)

・送金はTransferwiseが安くて速いのでおすすめ

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