アメリカのETFのVOOが気になるけど、どんな銘柄なの?
利回りはどのくらいなの?
VOOはアメリカの株式全体に分散投資する優秀なETFです。
私も150万円ほど保有しています。株の情報をまとめましたので参考にどうぞ!
ここではアメリカ株のETF 「 VOO 」 について解説します。
VOOはバンガード社のアメリカのS&P500への連動を目指すETFです。
アメリカ株ETF:VOOとは?
VOOはバンガード社のアメリカ株に投資するETF。
アメリカのS&P500への連動を目指すインデックスファンドです。
投資対象はアメリカの主要業種を代表する500銘柄で構成されています。
、低コストのETFでもあることが好まれ、最500銘柄以上で分散が効いていて、リスク分散をしながら3%を超える高配当を受け取れる銘柄です。
これまでの株価パフォーマンスも良く、トータルリターンで考えると昨年までVOOを凌ぐようなリターンを出していました。
アメリカ株のインデックスファンドはいくつかありますが、株価の推移と手数料が安い点を考えると個人的には一番おすすなのがVOO です。
実際私も現在150万円ほどを VOO で運用しており、順調に資産が増えています。
VOO の基本データ
VOO は資産総額が27兆円を超える世界的に人気なETFです。
パフォーマンスもよく、経費は0.03%ととても安く抑えられています。
VOOのセクター比率と構成銘柄
構成セクター比率です。テクノロジーセクターが24%と一番比率が大きいです。
逆にエネルギーや素材セクターは低め。
具体的な構成銘柄TOP10です。
世界を牽引するGAFAM銘柄が並びます。
7番目のBerkshire Hathawayは世界一の投資家ウォーレン・バフェットの会社です。
VOOのチャート、株価推移
VOOのライブチャートです。
こちらは2021/8月現在の過去5年間のチャートです。
青=VOO、紫は比較のためにダウです。
過去5年で+107%と2倍以上になっています。
コロナで大打撃を受けましたが、その後すぐ持ち直すどころかどんどん新値を更新しています。少し過熱感を感じるほどの推移です。
こちらは2010年から2021年8月までの株価推移です。
きれいな右肩上がり、この強さがアメリカ株の魅力ですね。
VOOのパフォーマンス
過去のトータルリターンの推移です。
よい年と悪い年では30%以上のパフォーマンスの開きがあります。
ただ長期的には伸びていますので、2018年や2015年のような苦しい年でも信じて持ち続けるのが正解かもしれません。
VOOの配当実績
VOOの配当について見ていきます。
過去10年の配当実績と配当利回りです。
配当利回りは1〜2%、配当金は2020年に減配するまではハイペースで増配が続いていました。
配当目当て銘柄ではないですが、配当が2%弱あるのはうれしいところです。
VOOはこんな人におすすめ
- アメリカ株全体に投資をしたい人
- 長期的にある程度ほったらかしで運用したい人
- アメリカ株に投資する為替リスクをとれる人
VOOは分散も効いていて、パフォーマンスもよく、配当も2%ほどというかなり優秀なETFです。
投資先はアメリカを代表するような大型500銘柄。
アメリカ市場が強い限りはパフォーマンスを安定的に期待できます。分散も効いていますのである程度ほったらかしでも運用ができるかと思います。
アメリカ経済を信じれる人、資産を確実に増やしていきたい人、株の初心者にはおすすめな銘柄です。
アメリカETFの再投資はSBI証券でしたら自動で再投資の設定が可能です。
もし全自動にしたい方はSBI証券
で口座開設を検討してみてください。SBI証券は業界No.1の安心できる証券会社です。
まとめ
・VOOはアメリカ大型優良銘柄500銘柄に分散投資できる優秀なETF
・類似ETFの中でもコスト、パフォーマンス共にNo.1
・アメリカ企業に未来を感じる人にはおすすめ
・為替リスクはあるが、長期分散投資には向いた銘柄
VOOは言わずと知れたアメリカのS&P500連動のETFです。
アメリカの有名企業に分散投資するにはもってこいの銘柄。配当が2%近くあるのもうれしいですね。
私のポートフォリオにおける長期資産運用のエースです。
今後もタイミングをみて買い増します。
*データは全てYahoo Financeより
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