ここでは私が保有しているシンガポールのREIT、Mapletree Logistics Trustについてご紹介します。
Mapletree Commercial TrustはシンガポールSGX上場のシンガポールの商業系REITです。
2019年頃にはじめて購入、その後何度か買い増しをしています。
コロナ後の値動きが振るわず、2021年8月時点で含み損をかかえていますが、配当は毎年4%強受け取れています。
指標データ (2021/08/13)
N2IU: Mapletree Commercial Trust
- 時価総額 : SGD 6.9B ( 5600 億円)
- NAV(PBR): 1.22
- FFO(PER): 7.67
- DPU(EPS): 0.08
- 配当利回り:4.48%(年4回)
チャート
2016年〜2021年8月の過去5年の値動きです。
コロナ以前は非常に好調でしたが、コロナ後元の価格を回復できずきています。
ただ上向きのチャートをしていますので、希望は持てるかなと感じています。
株価は過去1年で+12.63%, 5年で+38.24%です。
ポートフォリオ
シンガポール内に下記5物件です。
・VivoCity
・Mapletree Business City
・PSA Building
・Mapletree Anson
・Bank of America Merrill Lynch HarbourFront
物件数は多くないですが、各物件の規模は大きいです。
Vivo Cityはシンガポール在住者であれば誰もが知っているシンガポール最大のモール。
Mapletreree Business City も大手グローバル企業が多く入っているオフィスキャンパスです。
Googleのオフィスもここに入っていますね。
購入理由
高配当で値動きもいいと長期保有、インカムゲイン+キャピタルゲインも少しねらいたいと思い購入しました。
購入当初は値動き優秀で利益がどんどん増えていましたが、コロナですべて吹き飛びました。
ただポートフォリオは悪くないと思うので引き続きの保有をしようと思います。
リテールがなんとか復活してくれれば、また上がってくるかなと楽観的にかまえています。笑
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