簡単:WealthNavi(ウェルスナビ)を自力でやる方法

パソコンを操作する女性の画像 ロボアド

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投資初心者
投資初心者

ロボアドバイザーのウェルスナビのやってることって自力でできないかな?

できます。しかも割と簡単ですのでやり方を解説しますね。

ウェルスナビは資産運用で重要と言われる「長期」「積立」「分散」投資が全自動でできる優秀なサービスです。

入金さえすればユーザーは投資について知識がなくとも、簡単に手間なく投資をすることができます。

サービスを使う上での手数料は1.1%(税込)

何にも考えず手間要らずなら1.1%の手数料は安い!と考える人もいるでしょうが、

投資の上での1.1%は大きい、1.1%の手数料は高い!と感じる人もいるでしょう。

ここではウェルスナビのサービス魅力的だけど手数料が高い!と感じている人向けウェルスナビのやっている投資を自力でやる方法をお伝えします。

実はウェルスナビのやっていることはそこまで難しくはないので、サービスを使わずに自力で同じことを実現することが可能です。

自力でできれば手間は少しかかりますが、儲けが増えます。投資に興味がある人には投資の勉強にもなりますのでおすすめです。

それではやり方を解説していきます。

著者;ぽちゃ

シンガポール在住サラリーマン投資家。運用額3,500万円、年間受取配当70万円。
2018年配当の存在すら知らない状況から投資スタート。その後、投資の重要性を知り備忘録としてブログにて発信開始、最高月間4万PV。
2021年Youtube開始、2022年に「シンガポールでのお金の増やし方」を出版(レビュー★4.5)。
シンガポールの日系最大級メディアSingalifeにて継続的に投資セミナーに登壇中。

ウェルスナビを自力でやる方法

パソコンに向かっている女性の画像

①リスク許容度を確認

まずはウェルスナビのウェブサイトの右上にある無料診断のボタンを押して、無料診断を受けましょう。

ウェルスナビではリスク許容度1〜5の5つのプランを用意していて、簡単な質問に答えることで自分のリスク許容度が決まります。

②資産配分を確認

リスク許容度ページの資産クラスの配分を確認します。

上記は私の例ですが、私の場合はリスク許容度5で配分は米国株(VTI)39%、日欧株(VEA)33.9&、、、となっています。

(VTI)など、( )の中の3文字はティッカーといい、ETFの取引コードになります。

これを確認できたらあとは比率に合わせてそれぞれのETFを割合毎に買っていきます。

③資産配分に応じて購入する

証券口座で各ETFを購入していきます。

先ほどの例でいくと全体で30万円を投資する場合、39%の11.7万円はVTIを購入。

VEAは33.9%で10.1万円分購入、、となります。

積立投資をする場合は、毎月の投資額、例えば毎月3万円をそれぞれの銘柄の割合に合わせて毎月の自動購入を設定すればOKです。

仮に配分が5%など少ない場合は3万円の5%となると1500円ですので、投資タイミングを毎月でなく半年に1回などに投資タイミングを減らすなどの調整が必要になります。

自動設定ができたら、あとはほったらかしで大丈夫です。

(証券口座は手数料の安いSBI証券楽天証券がおすすめです)

④半年に1回リバランス

ウェルスナビでは半年に1回リバランスをしています。

これも手動で行いましょう。半年に1回、自分のポートフォリオを見直して比率の大きくなっているものは売却して、売ったお金で比率が小さくなっている銘柄を買って、当初の配分に戻します。

長期投資であればリバランスは一年に1回でも問題はないと思いますので、手間と安心感を考えて調整してみてください。

ウェウルスナビを自力でやる3つの問題点

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ここまでウェルスナビを自力でやる方法を解説してきました。

やることは単純ですので難しくはありません。手数料も削れるのでメリットはあります。

ただ問題も3つあります。

1. 面倒

1つはやはり面倒ではあるということ。

特に毎月積立をしようとすると配分の小さい銘柄への投資が難しいですし、リバランスの綺麗に配分どおり計算して買い付けするのが面倒です。

多少は投資が好きでないとこの作業は辛いかもしれません。

2. ポートフォリオを保てない

リバランスの時に当初のポートフォリオを守れないという可能性もあります。

リバランスの時に株がどんどん上がっているとつい株を多く買いたくなるでしょう。もしくは高くなりすぎているから逆に買いたくなくなるかもしれません。

いずれにせよ、いざ自分でリバランスしようとすると相場の影響を心理的に受けて、当初のポートフォリオを崩してしまうかもしれません。そうするとウェルスナビと同等のパフォーマンスをだすことができなくなります。

機会的にリバランスができればよいですが、思っているより難しいかもしれません。

3.メンテ忘れの可能性

純粋に忙しくてリバランスを忘れてしまうと、ポートフォリオが崩れてしまいパフォーマンスがでないということもありえます。

はじめた当初はモチベーションも高いのでやりますが、何年も経つと興味も薄れ放置、、となり当初思い描いていた運用ができなくなるかもしれません。

長期的に継続できる運用が重要です。

ウェウルスナビは自力でも可能、でも1%手数料払う価値もある

ウェルスナビのやっていることは個人のNISA口座をつかって手動でもできます。

自力でやれば1%の手数料がかかりませんので儲けが増えます。高配当株の配当が3%前後と考えると1%の手数料はバカにできません。

ただやはり手間がかかったり、人間心理が入り込みポートフォリオを守れない可能性などというデメリットもあります。

正解は人によって異なりますが、

投資に興味があり、パフォーマンスを重視する人はまず自力でトライするのがおすすめです。

逆に投資にあまり時間を割きたくない、地道に増やしたいと考える人は手数料を払ってもウェルスナビを活用したほうがよいでしょう。

ロボアドに興味のある方はROBOPROも検討してみてください。ROBOPROはウェルスナビなど一般的なロボアドとは異なりAiを駆使した運用が特徴的でウェルスナビや他のロボアドを上回るパフォーマンスを出しています。

個人的にはROBOPROと自力NISAが最適解なのではと感じています。

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