ここでは私が保有しているシンガポールの高配当リート、Keppel Infrastruture Trustの紹介をします。
2019年から長期保有しています。珍しいインフラ系のリートになります。
指標データ (2021/8/16)
- 時価総額 : SGD 2.69B ( 2200 億円)
- NAV(PBR): 1.57
- FFO(PER): 66.25
- DPU(EPS): 0.008
- 配当利回り:6.89%(年4回)
何よりの特徴は高い配当利回りです。7%近くあります。
この銘柄を持っているだけで投資額の7%が毎年自分のポケットに入ってきます。少し危険なぐらい高い配当利回りです。
チャート
2015年〜2021年のチャートです。
価格は0.47 ~ 0.57のレンジで上がったり、下がったりを繰り返しています。
過去の価格推移を見る限りは今後も価格が大きく伸びるということは、ないかもしれません。
配当がなければ手を出しにくいチャートです。
ポートフォリオ
- City Gas ( SG ) ガス
- Basslink ( AU ) 電力
- Ixom ( AU, NZ ) 水
- Keppel Merlimau Cogen Plant ( SG ) 電力
- Senoko Waste-to-Energy Plant ( SG ) 電力
- Keppel Seghers Tuas Waste-to-Energy Plant ( SG ) 水
- SingSpring Desalination Plant ( SG ) 水
めずらしいインフラ系のREITです。(純粋なREITとは少し異なりますが)
シンガポールとオーストラリア、ニュージーランドへのインフラ事業への投資となります。
Overview | Keppel Infrastructure Trust
購入理由
株価の推移はぱっとしまんが、長期でみると比較的安定しています。
配当が7%近くあるのが購入理由です。分散投資の意味もあります。
インカムゲイン要因。長期保有株、売る気はありません。
今後も買い増し予定です。
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