ビットコインとイーサリアムが高騰 !! 仮想通貨への投資はありか?

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7月中旬から7月末にかけて仮想通貨の値が上がりました。

アメリカでは仮想通貨の投資信託のCMも始まり、今後仮想通貨のブームが来るかもしれません。

CoinDesk 20のパフォーマンス(2020年7月)出典 : CoinDesk/Coin Metrics

ビットコイン

ソース:tradingview.com

チャートは過去1年(2019年7月~2020年7月)のビットコインの価格推移です。

ビットコイン(BTC)は1年ぶりにUSD12,000を突破しました。

ビットコインはものすごい勢いで2017年末に最高額USD 19,000に達したのち、2018年はじりじりとUSD3200くらいまで値を下げました。2019年末にはUSD7,500まで戻しまし2020年7月に急騰してきています。

値上がり要因として、仮想通貨投資会社Pantera CapitalのDan Morehead(CEO)は
「ドルは、ゴールドやビットコインのような量的緩和が不可能な資産に対して下落している」と述べています。

コロナの影響でアメリカ政府が市場へのお金をばらまいたため、市場のドルの量が増えました。
そのために量が増えにくいゴールドやビットコインが相対的に価値が上がっているということです。

お金の価値も需給で決まりますので、お金の供給が増えるとお金の価値は減ります。

ビットコインの発行総量は、2140年までに2,100万 Bitcoin とされていて、それ以降は新規に発行されることがありません。供給量が決まっているので需要が上がればどんどん値が上がることになります。

ゴールドほどの安定性はありませんが、今後も値上がりするかもしれません。

イーサリアム

ソース:tradingview.com

チャートは過去1年(2019年7月~2020年7月)の価格推移です。

イーサリアム(ETH)はビットコイン以上に値上がりしています。

現在40,000円を突破、2018年8月以降の高値です。
2020年の年初は14000円でしたので、約3倍に高騰したことになります。

イーサリアムは、ビットコイン(BTC)に次いで時価総額で第2位の仮想通貨です。
Coin360のデータによると、イーサリアムの時価総額は現在約440億ドルビットコインの時価総額は2,070億ドルに達しているとのこと。


仮想通貨に資金が流入した7月下旬以降、2020年の高値を更新しているのですが、イーサリアムの高騰はビットコインの理由とは少し異なりそうです。

イーサリアムはビットコインと異なり供給量に制限はありません。その為、価値の保存の意味ではビットコインのような価値はありません。

そもそも、イーサリアムはブロックチェーンに「スマートコントラクト」という機能を組み込んだ分散管理型のプラットフォームです。できるだけ多くの人に使ってもらおうと開発されたプラットフォームなので、制限はありません。

イーサリアムが高騰している理由は新しいイーサリアム2.0への期待感からきえいるとみられています。
イーサリアム2.0はシステムの大規模なアップグレード
であり、プルーフ・オブ・ワーク(PoW)からプルーフ・オブ・ステーク(PoS)への移行が予定されています。

PoSへの移行は、現在注目されている分散型金融(DeFi)アプリケーションの成長につながるためイーサリアムの需要があがり今後上昇が期待されているようです。

<蛇足>
現在の中央集権型の金融(日銀などの中央銀行が日本円を発行する金融)とは異なる、分散型金融(Decentralized Finance:DeFi)への関心が近年大きくなっています。

DeFiとは、ブロックチェーンのネットワーク上に構築される金融のエコシステムです。中央銀行などの取りまとめ機関がなく、ユーザーがそれぞれ個人でつながり監視し合うことで成り立つシステムです。誰でも利用でき、中央管理者がいません。

透明性が高く、現在の金融システムを利用できない人でも国を超えて利用できるメリットがあります。

DeFiのシステムは、広く社会に開かれたシステムで汎用性が高いので仮想通貨といった金融だ気でなく、製品、サービスに活用できる可能性を秘めています。

PoW、PoSというのはマイニングの承認システムの一つです。

ビットコインもイーサリアムもPoWですが、イーサリアムはPoSへの移行が予定されています。これが市場に好感されています。

マイニングとは取引の記録をすることで新たなBTCやETHを取得する行為です。取引の記録をすることで報酬としてもらうという感じです。

PoSはマイニングをできるだけ多くした人に多くの報酬(新しい仮想通貨を発行。BTCやETH)を与えるという性質のものですが、PoWになるとこれがマインングした数でなく、ETHの保有量や期間が影響してきます。

PoWのマイニングの計算能力のとても高いマシンが必要で、マイニングできる人が限られてしまい権利の集中が懸念されています。PoSはこれを解消するものとして注目されています。

詳しくは「仮想通貨のPoSとは?仕組みからPoWとの違いやデメリットについて解説」の記事を参照ください。

仮想通貨の投資信託

数日前からアメリカで初めての仮想通貨の投資信託のCMが始まりました。


グレイスケールという仮想通貨ファンドのテレビCMです。

仮想通貨こそこれからの通貨の常識と言わんばかりのCMですね。

まだ懐疑的な層も多いと思いますが、マスへのCMの力はわりと大きいので
今後仮想通貨がもっと身近になり、お金も集まるのではと考えられます。

仮想通貨への投資はありか?

仮想通貨はまだ歴史が浅く、値動きも不安定でボラティリティが高く、セキュリティ面の不安も全くないわけではないので投資先としてはリスクがとても高いです。


簡単にはおすすめができる投資先ではないのですが、大局観としては面白い投資先だと感じています。

まぜなら世界はだんだんと中央集権から個人と個人の取引にシフトしていると感じるからです。

直接関係はないですが、日本で大企業が社員を抱えられなく、ジョブ型にシフトしたり、副業やフリーランスの増加で仕事を個人が請け負う、企業側もこれまでの卸売からDtoC(Direct to Customer)への商流を確立しつつあるなど。

全体として中央集権で大きな装置として動くシステムから、オープンソースで小さくシームレスな繋がりが増えています。


ブロックチェインを活用した金融エコシステムは時代の申し子で、各仮想通貨が今後どうなるかはわかりませんが、全体としてはもっとお金が流れ込む投資先であるとは感じます

とは言え、大事なお金ですのであまりリスクの高い商品に投資するのはお勧めしません。

もし投資するのであれば、あくまで余剰金、0になっても痛くない金額でされることをおすすめします。

私は1年前にビットコインとイーサリアムをそれぞれ10万円ほど買いました。
リスクが高いのでこれ以上買うつもりはないのですが、いつか20倍、30倍にならないかなと楽しんでいます。

また少額でも購入しているとニュースがきになったり、実際に体感をすることができるので良い勉強と思っています。買ってみないとわからないことも多いです。

なくなっても全く困らないお金で体験してみるのは悪くないかなと思います。

少なくともパチンコや宝くじを買うよりは学びや希望があると思います。

もし仮想通貨に興味のある方は下記の3社がおすすめです。

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シンガポール在住の方は Coin Hako

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