投資の基本②【初心者向け】投資の基本と本質をやさしく解説〜NISAを始めた人にもわかる!〜

初心者向け投資の本質の解説、投資とは ゼロから始める投資の基本

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「周りはどんどん投資始めているみたいだけど投資ってよくわかないし、今さら聞けない。。」

「やったほうがいいのかなと思いつつ、なんか損しそうなイメージがある、、」

「最近NISAを始めてみたけど、正直よくわかってない……」

こんなふうに感じていませんか?

最近ではSNSやメディアで「資産運用」「投資で老後に備える」といった言葉をよく目にするようになり、投資を始めることが“当たり前”のような空気も出てきました。

しかし、「そもそも投資って何?」「どうしてみんなやってるの?」と疑問を抱えたまま始めてしまうと、不安になるのも当然です。

この記事では、そんな投資超初心者さんのために、「投資とはそもそも何なのか」「投資をする上で押さえておくべき本質」「投資をするとどういったリターンを得られるのか」といった「根っこの部分」をわかりやすく解説します。

私は実際に4000万円ほどを投資していますが、小手先のテクニックやトレンドよりも本質を理解した上で投資を行うことが重要だと日々感じています。急がば回れ。最低限の知識武装をすることでお金はしっかり増やすことができます。

是非本記事の内容を参考にしてみてください。

著者;ぽちゃ

シンガポールと東京二拠点サラリーマン投資家。運用額4,000万円、年間受取配当70万円。
2018年配当の存在すら知らない状況から投資スタート。その後、投資の重要性を知り備忘録としてブログにて発信開始、最高月間4万PV。
2021年Youtube開始、2022年に「シンガポールでのお金の増やし方」を出版(レビュー★4.5)。
シンガポールの日系最大級メディアSingalifeにて継続的に投資セミナーに登壇中。

本記事は初心者向けコンテンツ「ゼロから始める投資の基本」シリーズの第2回です。第1回「お金持ちの秘密!なぜ投資をしない人は損をするのか?」も参照ください。

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投資とは「今の資源を使って将来のリターンを得ること」

投資という言葉を聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは、株や不動産でお金を増やすというイメージかもしれません。

ですが、投資の本質はもっとシンプルで広いものです。

投資の本質は以下の通り。

投資の本質

『 今ある資源(お金・時間・労力など)を使って、将来的な利益や価値を得ること 』

投資は金融商品に限ったことでなく、私たちは日常生活でも自己投資など投資をしています。

日常生活での投資
  • 資格を取るために勉強する → 将来的にキャリアアップにつながる(自己投資)
  • 筋トレやランニングを続ける → 健康で長生きできる体になる(健康への投資)
  • 子どもに教育費をかける → 人生の選択肢が広がる(教育投資)

つまり、投資とはお金儲けではなく、「未来の自分をよりよくするための行動」全般を指します。

金融投資はそのうちの一つ、お金を使って「将来の豊かさ」を手に入れるための手段の一つに過ぎません。

投資とは「今ある資源を使っって将来的なリターンを得ること」このことをまず覚えておいてください。その上で、あなたは今どんな資源も持っていて、日々それらの資源をどんなんことに使っているでしょうか?一度考えてみるのもよいかもしれません。

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投資における3つの大事な要素 

投資の本質を理解した上で、投資を考える上での重要な3つの要素について解説を進めます。

これらの要素の理解がないと株式投資などをしても損をする可能性が高くなってきます。

長期的な価値創造と「複利の力」

投資で結果を出すために大切なのは「時間」です。

今の資源を使って未来のリターンを得るためには資源が価値を生む時間が必要です。

例えば高校球児が急にプロレベルの実力をつけることは不可能なわけです。

そのため短期間で利益を出そうとする行為は「投機」と呼ばれ、投資とは区別されています。

投機はギャンブルと同じでタイミングや運に左右されやすくなります。

投資とは時間を味方につけて中長期でじっくり価値を育てることを指します。

そして長期的な価値創造の中で最大の武器になるのが「複利の力」です。

MUFGのサイトより引用
複利とは?

得られた利益を再び投資に回すことで、利益が利益を生む仕組み。
たとえば、年5%の利回りで100万円を運用すると、1年後は105万円。さらにその105万円を運用すると…と、時間が経つほど雪だるま式に資産が増えていくのです。

例えばNISAの魅力は、この複利の効果が「非課税」で最大限活かせる点にあります。

人の成長も最初は何もわからなくとも基本がわかると応用へ展開できたり、形がわかるとそれを崩すこともできるようになったり、などこれまで積み上がってきた力(利益)がうまく活用して成長を加速することができます。

投資で重要な1つ目のポイントは投資とは複利の力を使いながら時間をかけながら価値を創造していくことだという心構えです。

社会と経済を育てるという側面

投資はお金を増やすための手段であると同時に、社会の成長や発展に貢献する行為でもあります。

一見綺麗事に聞こえるかもしれませんが、これは紛れも無い真実です。

たとえば株式投資では、私たちが企業の株を買うことで企業にお金が渡ります。そのお金で企業は今よりよい製品やサービスをつくることができるようになります。そういった製品やサービスが世に出ることで世の中はより良くなりますし、投資をした私たちには利益のお裾分けが入ってきます。

資本主義の基本:利益のサイクル

今の資源(お金)を企業に投じる

企業が時間をかけて新しい価値(製品、サービス)を創出

新しい製品やサービスの消費(社会が豊かになる)企業が売上を上げる

企業による投資家への還元(株価上昇や配当)

企業へ投資する

ですので、投資を単なる金融ゲームと捉えるのでなく、経済の潤滑油として捉え、例えば今後こんな社会がいいな、こういった世界になるといいなと考えた時に「この会社の未来に期待して応援したい」といったマインドで投資することはとても理にかなっています。

あなたは今後どんな未来の価値に投資をしてみたいですか?

投資で重要な2つ目のポイントは投資を社会の成長への貢献として捉える目を持つことです。

リスクとリターンを理解しよう

投資に「絶対安全」はありません。

未来は誰にもわかりませんので、投資が将来のリターンを得ようとする行為である以上、リターンとともにリスクも必ず存在します。

たまに「安全な投資がしたい」という方がいます。気持ちはわかりますが残念ながら、そんな投資はありません。むしろ安全を追い求めると「安全」を売り物にした詐欺に遭う可能性も高まりますので注意が必要です。

リスクとリターンは表裏一体。一般的にリスクが高ければリターンも大きく、リターンが小さいものはリスクも限定的です。絶対安全な投資がないように、リスクが低いのにリターンが大きい投資もありません。

この前提を理解した上で投資を決定することが重要です。

またリスクとリターンを考える上でより重要なのは「リスク」です。多くの初心者の方はリターンに目が行きがちですが、注目すべきはコントロール不可能なリターンでなく、ある程度コントロール可能なリスクです。

最悪のシナリオを想定してリスクを適切にコントロールすることで困難な状況も乗り越えることができ結果的に大きなリターンを得ることができるからです。

リスクをコントロールするよい方法は「自分がよく知っていることに投資する」ことです。

例えばあなたが好きなアーティストや昔からの趣味などは人よりも知識がある分野になります。そういった企業の未来は自分が全く理解していないビジネスを展開している企業への投資よりはあなたにとってリスクが相対的に低いでしょう。

逆に、聞いたことのない海外の企業への投資、流行りのテーマだけで判断して飛びつく、仕組みがよくわからない商品を選ぶ、といった行動は、“自分にとって距離のあるもの”に手を出すことになり、リスクが高まりやすくなります。

リスクは適切にとる、コントロールする

・最悪のシナリオを想定してリスク分散
・よくわからない商品には手を出さない
・市場や投資分野への理解を深めとれるリスクを広げる

投資で重要な3つ目のポイントはリスクとリターンを理解して、「リスクを避ける」のでなく、「リスクを適切にとる、コントロールする」ということです。

金融投資の2つのリターンを知ろう

投資の本質や重要事項が理解できたところで、投資で得られる将来リターンを手にする2つの方法についてついて解説します。

キャピタルゲイン(値上がり益)

みずほ証券のサイトより引用

キャピタルゲインとは値上がりした資産を売却することにより得られる利益です。

株で例えるとあなたがお金を投資した企業がそのお金を使って新しい製品やサービスを発売して売り上げがあがると、その企業の価値が上がります。それによってこれまで10億円の価値と見られていた企業に15億円の価値が認められると株の価格があがります。値上がりした株を売ることで値上がり益を手にすることができます。

キャピタルゲインの例

・株式の売買
 1000円で買った株が1500円になって売却→500円のキャピタルゲイン

・不動産の売買
 3000万円で買った家が3800万円になって売却→800万円のキャピタルゲイン

  • 成長性の高い企業や市場に投資すると大きな利益も期待できる
  • 一方で、値下がりすれば損をする可能性もある

インカムゲイン(配当や利息などの定期収入)

みずほ証券のサイトより引用

インカムゲインとは資産を保有していることで得られる利益です。

株で例えると配当がインカムゲインにあたります。キャピルゲインは値上がりした株を売却して利益を得ますが、配当は企業が数%株主に毎年配当金を出しまうよと約束している利益のお裾分けですので、株を保有しているだけで受け取ることができます。株価が値下がっていても配当を受け取ることができます。

インカムゲインの例

・株式の配当
 10万円分の株の2%配当で毎年2000円のインカムゲイン

・不動産の家賃収入
 2000万円で買ったマンションの家賃収入として毎月8万円(毎年96万円)のインカムゲイン

  • 安定した収益が得られるので、長期投資に向いている
  • 老後資金の柱としても注目されている


ここでお伝えしたいのは、投資においては2つのリターンの受け取り方があるということ。

金融商品によってはキャピタルゲインしか望めないもの、インカムゲイン狙いが適切なものなど様々あります。投資商品を選ぶ際にはどちらのリターンをえるように設計された商品なのかという視点でみることで自分の投資目的とあった商品を選ぶことができるようになります。

初心者でもわかる代表的な金融商品

最後に今回説明してきた投資の本質やリターンの種類を踏まえた上で、初心者でも比較的イメージしやすい3つの代表的な金融商品をご紹介します。

株式

株式投資は投資の王道です。株式投資を理解し実践することで投資の基礎の理解が進みます。

  • 株を買うことで、企業のオーナーの一部となり「成長」に投資
  • 株価の上昇=キャピタルゲイン、配当金=インカムゲイン
  • 知っている会社に投資すると親近感がわきやすい

不動産

資金が必要ですが、昔から根強く安定感のある投資が不動産投資です。基本的にはインカムゲイン狙いの投資スタイルになります。

  • アパートやマンションなどを保有し、家賃収入が得られる
  • 将来的な物件の値上がりによる利益も狙える
  • 資金が大きく必要なので初心者にはややハードルが高め

債券

リターンは低いが安定した運用が可能なのが債券投資。株式投資と組み合わせる方もいます。

  • 国や企業にお金を貸すことで、利子を受け取る仕組み
  • 値動きが少なく、比較的安定した運用が可能
  • 利回りは株より控えめだが、リスクも低め

NISAを通じて投資信託を購入している場合、これらの商品が複数まとめて組み込まれていることも多いので、まずはそれぞれの特徴を押さえておくと安心です。

まとめ:NISAは“入り口”、まずは「投資の本質」を理解しよう

投資とは、「お金を増やすためのテクニック」ではなく、未来の自分を豊かにするための手段のひとつです。

この本質を理解することで自分にとっての最適な投資が見えてくると思います。

すでにNISAなどで投資を始めている人もNISAはその入り口として非常に優れた制度ですが、続けていくには「何に、なぜ投資しているのか」を少しずつ理解していくことが大切です。

そのために今回覚えておいてほしいことは、以下の3点です

Today’s Takeaway
  • 投資は「未来への種まき」。自分にとってリターンが1番大きいと思えるものに投資をしよう
  • 投資は投機にあらず!時間と複利を味方に長期で着実に増やそう
  • リターンにはリスクがあるが、正しく向き合えば怖くない

投資に焦りは禁物。

少しずつ、投資の本質を知り、自分に合ったスタイルを見つけていきましょう。

「よくわからないままやる投資」から、「納得して選ぶ投資」へ。

それが、あなたの未来を守る大きな一歩になります。

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