コロナショックで株暴落したので株を買い増ししました。
1月に中国から発生した新型コロナウイルスの影響で株価は大暴落S&P500は最大で50%近く落ち込み、その後も不安定な動きが続いています。
この株暴落時の投資家の反応や対応は様々ですが
私は持ち株はすべてホールドし、ETFを中心に買い増しをしています。
すべてがよい動きだったかはわかりませんが、コロナショック発生時の売買履歴を公開します。
コロナショック後の購入履歴
日付 | ティッカー | 銘柄 | 単価 | 数量 | USD | SGD |
2020/01/30 | A7RU | Keppel Inf | 0.535 | 5000 | 2,700 | |
2020/01/30 | VOO | VOO | 300.5 | 10 | 3,030 | |
2020/01/30 | QQQ | QQQ | 221.5 | 10 | 2,240 | |
2020/01/31 | N2IU | Mapltree Com | 2.32 | 1500 | 3,505 | |
2020/01/31 | VYM | VYM | 93.06 | 15 | 1,420.9 | |
2020/02/25 | TECL | TECL | 256.81 | 4 | 1,052.24 | |
2020/02/26 | QQQ | QQQ | 221.68 | 9 | 2,020.12 | |
2020/02/26 | VYM | VYM | 88.78 | 12 | 1,090.36 | |
2020/03/03 | CRWD | Crowd Strike | 59.5 | 4 | 263 | |
2020/03/03 | DOCU | Docusign | 87.77 | 3 | 288.31 | |
2020/03/03 | LYFT | Lyft | 37 | 8 | 321 | |
2020/03/03 | ROKU | Roku | 113.98 | 3 | 366.94 | |
2020/03/04 | VOO | VOO | 272 | 4 | 1,113 | |
2020/03/05 | VYM | VYM | 86.4 | 11 | 975.4 | |
2020/03/10 | VYM | VYM | 76.99 | 10 | 794.9 | |
2020/03/20 | O5RU | AIMS | 0.94 | 1000 | 965 | |
2020/03/20 | A7RU | Keppel Inf | 0.37 | 2500 | 950 | |
2020/03/27 | RDSB | Royal Dutch Shell | 32.14 | 15 | 500 | |
Total (USD,SGD) | 15,476 | 8,120 | ||||
Total (JPY) | ¥2,288,528 | ¥1,671,408 | ¥617,120 |
2か月で228万円ほど購入しました。
- アメリカのETF(VOO, VYM, QQQ) を137万円
- アメリア3倍ETF(TECL)を11万円
- アメリカ個別グロース株(CRWD, DOCU,LYFT, ROKU)を13万円
- 高配当個別株(RDSB)を5万円
- シンガポールREIT(A7RU, N2IU, O5RU) を61万円
S&P500の推移と購入タイミング
1/30
その後の下げ幅を考えるとまだまだ初動にも満たない下げ幅だったのですが、ここで120万円つっこみました。それまで株が高くアメリカETFを買い増ししたかったのができなかったので反動で購入に踏み切りました。
シンガポールリートのKeppel InfrastructureとMapletree Commercialは以前から目をつけていたので下がったタイミングで購入しました。
今になって思えば半額の60万くらいにとどめて置けば後の更なる下げ局面で買えたのですが、たらればですね。。
2/25
株価がさらに下がったのを受けてアメリカのETFを買い増ししました。
ここで初めてTECLというテックセクター連動の3倍ETFを購入。これは明らかに時期尚早でした。3倍ETFは以前から興味はあったのですが、今から考えるとこのタイミングではなかったかも。
3/3
株価がまた下がったところを再度アメリカETF買い増ししました。
追加でアメリカ個別グロース株を4銘柄合計13万円購入。
CRWD クラウドストライクはネットワークを生かしたセキュリティーソフトのベンチャーです。ここまで売上は150%以上で伸びてきており、EPSのアナリスト予想を毎回オーバーしてくる優秀企業です。
DOCU ドキュサインは電子サインシステムです。今後リモートワーク、ペーパーレスがすすむにつれて需要拡大、伸びしろがまだまだあるベンチャー企業です。売上は130%以上の伸びです。
LYFT リフトはご存知の方もいらっしゃると思いますがタクシーの相乗りサービスです。私は滋賀ポールに住んでいてGrabなどをよく利用するのですが、このサービスは便利で今後も需給ともに増えると思います。リフトも営業成績がよく数字はうなぎ上りです。
ROKU ロクはテレビでYouTubeやネットフリックスが見られる「メディアストリーミング端末」をつくっています。アマゾンの「Fire TV」やアップルの「Apple TV」などが競合ですが、その中でアメリカで業界1位がROKUです。価格が安いのと使いやすい端末がうけています。登録者も増えており、勢いのある会社です。
どれも以前から気になっていた銘柄で安くなっているのも手伝い購入に至りました。
それぞれ少額の投資ですが楽しみに各社の成長を見ていければと思っています。
3/20
3月3日後は株がどんどん下がる中、株を買いたい欲求を何とか抑えながら少し冷静にまてるようになりました。
1月末からずっとアメリカ株しか買っていなかったのですが、シンガポールREITも同じく下がっていたので以前から気になっていたKeppelインフラとMapletreeCommercialを購入しました。AIMSは買い増しです。
Keppel InfrastructureとAIMSはもともと高配当ですが、これに株安となり配当が9%を超えてきました。
そして原油暴落の中、落ち込みに落ち込んでいたシェル(RDSB)を拾いました。配当13%でした。
今後
今後も変わらずアメリカETFとシンガポールREITを買い増し予定です。
現金がきつくなってきたので100万、200万といったまとまった購入はできませんが、タイミングをずらしながら時間分散を行い引き続き購入しようと思います。
株価は現在ほとんど含み損ですが、配当は受け取れています。
暴落局面で配当はオアシスですね!
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