会話にユーモアを! – コミュニケーション能力をあげて、共に笑おう –

TED
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あなたは人から面白いと言われますか?

それとも真面目一徹、冗談なんて滅多に言わないでしょうか?

私はあまり面白いことをいうタイプではないので、楽しくみんなを明るくするような人を羨ましく思ったりします。ユーモアは会話を楽しむだけでなく、チームの活性化や生産性にも役立つ大事な要素だと思います。

ここではどうしたらユーモアを用いて人と楽しく会話ができるかのヒントをご紹介します。

 ・面白くなりたい
 ・ビジネスなどで会話をスムーズにしたい
 ・コミュニケーション能力を高めたい

といった人の参考になればと思います。

ご紹介するのはAndrew TarvinさんのTEDトーク The Skill of Humor ( ユーモアというスキル)です。AndrewさんはP&GでITエンジニアとして働いた後、ユーモアのスキル向上のプログラムを作り、ユーモアで生産性を上げる方法を世界中の企業、団体に紹介している方です。

下記にまとめました。

WTF

私には78歳のおばあちゃんがいます。少し前から携帯電話を使い始めてメールもするようになりました。おばあちゃんが送る手紙のような文脈のメールはとても心が温まります。

ところが一度メールの文面に WTF と入ってきて驚きました。(通常WTFは what the F***k の略語として使われます)

私は慌てておばあちゃんに確認したところ、おばあちゃんは WTF を wow that’s fun 「わー!楽しそう!」と理解していたようです。とても素敵な略語なので私もその後WTFをそう使うことにしました。

私は2012年に P&G辞めてからユーモアの価値を教えることを始めました。
ユーモアのをこれまで35,000人以上の人に伝えてきました。

ユーモアを学び活用することでストレスから解放されてハッピーになり生産性が上がると確信しています。

・人に話を聞いてもらうことができる、
・記憶に残る
・理解を深める
・対立を緩和する
などユーモアには数え切れない利点があります。

特に現代のストレス社会ではユーモアはなくてはならないものです。

ユーモアはスキル

ユーモアの重要性を説くと、自分はそんな面白くないからと考える人もいるかもしれません。
でも、それは間違いです。

ユーモアはスキルです

スキルですので練習すれば磨かれます。誰でも身につけることができます

私は元々面白い人間ではありませんでした
学生の時はいわゆるオタク。コンピューター、スター・ウォーズ、ゲーム大好き。高校の時は先生のペットと言われるくらい真面目な大人しい生徒でした。大学ではコンピューターサイエンスの学位をとり、その後はP&Gに入社。ITプロジェクトマネージャーとして働きました。

自己分析の性格診断によると私は野心的で頭の固い内向的な人間と出ました。
それはITエンジニアリングという職にはとてもあっているようにも思えます。


でもこれはただの性格診断です。
確かに自分という人間がどんなことに喜びを感じるのか、どんなことに向いているのかという傾向を知ることはできます。
でもだからといって、そんな診断で自分が定義されるわけではありません。

私たちは自分の行動によって自分を定義します。

私がユーモアに出会ったのは、大学時代にコメディーグループに無理やり入れさせられたことが始まりです。
初めは全く面白くありません。ただ私はコメディーのスキルはありませんでしたが、プロジェクトマネジメントはできました。ですのでグループの活動管理を始めました練習の日程、ショー後の振り返り会議等を管理しPDCAを回しました。
何度もこれを繰り返すうちに、だんだんうまくなり、楽しくなりました。

そして有名なコメディアンを研究する中で学びもありました。私が気づいた学びを3つをご紹介します。

① あなたの見方 (見解)をシェアしよう

人によって物事の見え方、捉え方が違います。
有名なスタンドコメディアンは同じものを見てもそれぞれ異なった見方をします。
それぞれ独自の視点から話をします。

あなたも是非自分の視点からみえる世界を周りの人にシェアしてください

自分の見方をシェアしたとき相手から私も!と共感を得ることもできるかもしれません。
また何か主張がある時にも独自の視点をシェアすることは役に立ちます。

あなたのオリジナリティのある視点は聞いていて面白いです。

② 一度乗っかり、話を広げる

アドリブの基本は一度相手の話しに乗ってから広げることです。

キーワドーは ” Yes ! and ….” 「 だよね!、それから、、、」

一度乗ってから、その発言と似たようなことはないか考え、展開してみる。

一度のってから、その発言、事象の高次のコンセプトやパターンを考えて展開してみる。


「 だよね!」と一度乗っかることで相手を受け入れポジティブな会話を始めることができます。
そして、「それから、、」と話を広げることで会話がもりあがります。相手のことをもっと知ることもできます。

どんどん話しに乗っかって行きましょう。

③ 練習、実践、反復

プロのコメディアンは話すことについて自信がありエンゲージメントが高い状態です。
だから面白いのです
自信なさげに、もしくは何か他のことが頭にありながら面白い話しはできません。


ではユーモアに対してどやったら自信が持てるのでしょうか?


練習、実践、反復です。

あなたは何かを言って、その4時間後に「あ〜あんなこと言わなければよかった」「もっと気の利いたことを言えばよかった」と思ったことはありませんか?

それは実はとてもいいことです。

なぜなら話しがうまくいかなかったことをちゃんと認識しているからです。
そして次回から気をつけます。そうすることでだんだんその時間の感覚が4時間から2時間、1時間そして最後にはその時その場で気の利いたことが言えるようになります。

実践と反復で、どんどん自信がつきます。

誰にだってユーモアはある

ユーモアの必要性はわかった。

それでも、でも私は面白くないから。。そんな声が聞こえてきそうです。

私がこれまでよく受けた質問を紹介したいと思います。

私は根暗で全く面白くないから、、、

何も自分から笑いを作り出さなくてもいいのです。

人から聞いた面白い話をシェアしたり

おもしろい写真をシェアしてもいい

もしそれでも難しいということなら、笑顔があります

人は相手が笑顔だとつられて自分も笑顔になります。そこれだけで人と人とのとてもポジティブな繋がりが生まれます。

もし誰も笑わなかったら?

確かに笑えないジョークもあります、避け流べき話題や特定のターゲットや時期はあります。

ただ少しセンスや訓練が足りなくて面白くないというのは全く問題ありません。

職場で自分がすべりまくってもそれで解雇になったりはしません。

ポジティブで誰かを排除するようなものでない限り全く問題ありません。

少しづつ上手になればいい。

いつも冗談ばかり言っていたら誰も真剣に聞いてくれないのでは、ピエロになってしまうのでは?

問題ないです。

笑い、ユーモアは仕事や生活の中での塩みたいなものです。

素材をもっと引き立たせてくれます。決してあなたの人間性を変えるものではありません。

コメディアンでなくてもいい、独自の視点で楽しいということをシェアしてみてください。

ジョークを飛ばせるような仕事環境じゃないので難しい。

そういう環境もあると思います、でも誰もあなたの頭の中はコントロールできません。

人は人生で90,000時間仕事をします。どうせやるなた楽しくやりたいですよね。

私は学生の時倉庫の整理のバイトをしてました作業は単調です。当時私はラップにハマっていたので作業しながらラップの歌詞をずっと考えていました。作業は単調ですが、自分でラップを考えながらとても楽しく作業ができました。

ストレス解消のため、もしくは毎日を少しでも楽しくするためににくだらないことを考えたり、笑えることをTwitterでつぶやいたりすることは誰も止めることはできません

Wow! That’s fun !

環境がどうであれ、あなたの性格がどうであれ

職場や生活の満足度やストレス度合いは全てあなたが決めることができます。

あなたが何をどう考えるかです。

楽しいことにフォーカスしてユーモアの交換をすることで人生はもっと楽しく、ポジティブなものになります。

年齢、収入、性別は全く関係ありません。

誰だってユーモアを身につけられます。

WTF 「おー!なんか面白そう!」という気持ちで世界を見てみましょう

以上です。

自分も周りも明るく楽しくなるような思考や会話ができれば、世界はもっと楽しくなる!相手に乗っかって、自分の独自視点をどんどんシェアしよう!

Pickup 単語

intimidated 怖気付く、たじろぐ

Improvisation 即興アドリブ

参考

こちらが実際のTEDトークです。
さすがユーモアを売っているだけあってとても話しがとても面白いです。
英語でのジョークをたくさん聞けるので、英語の勉強にもなります。是非みてみてください。

The Skill of Humor | Andrew Tarvin | TEDxTAMU

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