頭が良くなるメモの取り方『0秒思考』元マッキンゼー社員の手法

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こんな人、あなたの周りにもいませんか?

説明が明快でわかりやすい
話しが理論的で説得力がある
即断即決、決断が早い !

いわゆる「できる人」ですね。

こういった人は思考力が高く本質を瞬時に捉えることができ、最適解に早くたどり着きます。


ただ多くの人は考えがうまくまとまらなかったり、中々簡潔な説明ができなかったりするかと思います。私も同じことをぐるぐると何度も考えるだけで考えがなかなか進まないことがよくあります。

ただ、今は中々うまくできなくても心配ありません。


思考力は努力で磨くことができます


しかもメモをとるふだけで!


メモをとるだけで頭が良くなる。更に同時に心を整えることもできる。
そんな魅力的な方法論を教えてくれるのが、今回ご紹介する書籍


0秒思考 頭が良くなる世界一シンプルなトレーニングです。


本書は累計17万部突破のロングセラー、多く人に読まれ実践されています。
著者は東大卒、スタンダード大学院で機械工学修士取得後、マッキンゼーで活躍されたピカピカの経歴を持つ赤羽雄二(あかば・ゆうじ) さんです。


本書のまとめ

まずは本書の簡単なまとめです。

  • 現状、多くの人はちゃんと考えることができない
  • 思考力がつけば自分の思ったことを的確に相手に伝えることができる頭がスッキリして即断即決が可能となる=0秒思考
  • 思考を深めるためにはメモが効果的
  • メモはA4用紙に1日10ページ合計10分かけてとる
  • 本書のルールに従ってメモを取るだけで頭が良くなる
  • メモは感情の整理にもなり心も鍛えられる


それでは詳細見ていきましょう。


多くの人が深く考えることができない


著者は「多くの人は考えることができていない」と言います。

頭に浮かぶイメージや感覚を言葉にするのは意外と難しく、多くの人は考えをまとめようとすると頭が動かなくなったり、考えているようで思考が空回りをしている。

上司から聞かれたことに的外れな回答をしたり、要領をえないプレゼンテーション、何を言いたいのか支離滅裂な話をしたり。

自分の言いたいことをちゃんと相手がわかるように、適切な言葉で伝えることは確かに難しいですね。


筆者は日本でのこれまでの教育システムにも触れ、日本ではテストで良い点を取れる方法は教えても「深く考える」教育がなされてきていないことも要因としています。

できる人は即断即決

逆にできる人というのは

誰が聞いてもわかりやすく、必要十分な適切な言葉で、理路整然と論理だっています。

そしてできる人は誰もが即断即決です。


著者は即断即決が可能なのはできる人が普段からその問題について考え続けているからだと言います。

  • 強いアンテナによる情報収集能力
  • 専門家とのネットワークや信頼できる相談相手
  • 競合の情報などが頭にある
  • 常に臨戦態勢

即断即決の裏にはこのような力があります。

そしてこれは努力をすれば誰でも手に入れることのできる力です。

著者は人間にはもともと素晴らしい判断力、思考力、行動力があると言います。

まずは情報収集を行い、その後全体像を考え、相対比較検討行い、決定し、決定に従い強力に推進することができると主張します。


ではどのように努力すれば思考力はつくのか?

「考えると」いうことは時間かければそれだけ深い思考になると言うわけでもありません。時間をかけても意外と思考の堂々巡りで思考が止まらないことがあります。


思考力をつける方法それはシンプルにメモを取り続けること!というのが本書の提案する思考力をつける方法論です。

頭が良くなるメモの取り方

思考力をつけるために著者が発案したメモの書き方がこちらです。

  • 1日10ページ書く
  • A4を横置きにして1テーマで1ページ使う
  • 1ページ1分以内に書く
  • 1番上にタイトルを書き、その下に4〜6行のメモを書く

具体例を本書から抜粋します。


こんな感じになります。

いかがでしょうか?なんかパッとみ簡単そうですよね。

ただやってみると、これが意外と難しいのです。

方法はシンプルなのですが、習慣化が必要です。

では実際にメモをとる際のヒントを見ていきましょう。

毎日10ページ書く

毎日必ず10ページ書くようにします。これはかなりハードルが高く難しいです。

テーマが思いつかない時もあるかもしれません。

そんな時は本書には著者が用意したテーマが100件掲載されていますので、これを使ってどんどん思考を回すのも良いかもしれません。

思いついたときすぐに書く

思いついたときにその場ですぐ書きましょう

1日の最後にまとめて書くなどはやめましょう。

既に感情の鮮度が落ちていますしうまく思い出せないかもしれません。

A4を広げられない場合もあるので、A4紙は三つ折りにしていつでも持っておくといいと言っています。

1分以内に書く

1ページは1分以内に書きましょう

そんな短時間でいいのか!楽ちん!と思うかもしれませんが、1分以内というのは割と難しいです。しかしこの1分以内を守ることで無駄な思考の空回りが避けられます。

ただ著者は同じようなテーマに何回も書くことは良いとしているので、同じことが気になったらその時また1ページ書けばいいのです。でもその時も書く時間は1分まで。

フォーマットを守る

紙は必ずA4、裏紙を使うのが一番良い。

オリジナリティを出してメモ帳にしたりしない。

A4裏紙に1テーマというのは著者が試行錯誤を繰り返してたどり着いた結論。他のやり方だと効果が出ないかもしれない。

具体的に

メモはできるだけ具体的にかつ内容が明確なように書く

「会議で話し合いが必要」ではなく「チームのコアメンバー3名と会議で新商品の方向性を決める」など。

短くまとめすぎない。長く説明を繰り返さない。

思いついたことをとにかく何でも書く:

思いついたことはなんでも書く、感情もそのままの感情をかく。

メモは誰にも見せないものです。自分の思ったことを素直に感情を含めて吐き出しましょう。

格好つけずに、自分に100%素直になって書きましょう。

メモの効果

この方法でメモを取ると多くの利点があります。

頭がすっきりしてポジティブになれる

腹がたたなくなる

成長することができる

そしてこれを数ヶ月続けると


” 瞬間的に全体像が見えるようになる、

問題点が見えて課題が整理できる、

答えが見えてくる、

考えるまでもなく答えがふっと出てくる0秒思考の境地

に達するということです。


メモを毎日取ることで、思考をどんどん行い、最終的には考える必要もなく答えが湧いてくるまで思考が研ぎ澄まされる。そんな0秒思考のメモを是非試して見てください。

補足:ちなみに、とったメモは保管しておき、4、5日してメモが溜まってきたらクリアファイルに10個ぐらいにカテゴリー分けしてその中に入れておきます。カテゴリーは統合したり、分けたり随時更新します。

3ヶ月後にざっと眺めて整理する。6か月後に再度眺めて整理してその後捨てます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回はメモをとることで頭が良くなる「0秒思考」をご紹介しました。

思考力は考えをまとめようとするのでなく、感じたままをメモに吐き出すことで進む。

私は今日から実践していきますので、また数ヶ月したら効果を公開したいと思います。

今回ご紹介できなかった部分やたくさんの事例文などが本書には載っていますので、気になった方は是非実際に読んでみて正しく実践して見てください!

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