【朗報】FOLIO ROBO PROに積立機能が追加！

次世代ロボアドとして期待が高いFOLIO ROBO PROに積立機能が追加されました

ここでは新しく追加された積立機能の内容とともに、積立投資の意味と注意点、FOLIO ROBO PROのサービス内容を確認していきましょう。

FOLIO ROBO PROに積立機能が追加

Aiを活用したロボアド投資サービスを展開するFOLIO ROBO PROに積立機能が加わりました。

これまでは単発の買付しかできませんでしが、積立投資が可能になったことにより、より安定的なパフォーマンスをだしやすくなります。

積立サービスは、毎月の積立額を指定するだけ。
積立金額は最低１万円から最大５００万円まで設定可能。
設定後は毎月6日に銀行口座から指定した額が自動で引き落とされ、ROBO PROに投資されます。

引き落とし日の変更はできませんので、毎月６日に引き落とされます。

積立投資のメリット

積立投資のメリットはパフォーマンスが安定することです。

特にFOLIO ROBO PROは他のロボアドに比べて積極的なAi投資ですのでボラティリティ（値動きの上下）が高い可能性があります。

この場合自分のタイミングで買うと安いとおもっていたのに実は高かかった、高いと思っていたのに実はやすかったということが起こります。

特に今は値が高いと思って買わなかった場合、買っていれば得られた利益を損します。
そうすると中々利益が積み上がらないということになります。

ただ常にタイミングを見計らってベストなときに買うことはプロでもできません。

買いのタイミングすらAiにお願いしてしまうというサービスも未来にはでてくるかもしれませんが、現状ありません。

そこで有効なのが、高いかも、安いかもという感情を無視して淡々と毎月買っていく行為です。

同じ額を積み立てることで、市場が安いときはたくさん、高いときには少しと。自動的に最適な量を買うことができます。
そして、なによりもマーケットが上がっている時に利益の取りこぼしがありません。

積立機能はFOLIO ROBO PROにはもってこいの機能です。
是非活用したいですね。

FOLIO ROBO PROでの積立投資の注意点

FOLIO ROBO PROはサービス開始からまだ１年と少しです。
現状サービス開始からのパフォーマンスは＋２０％以上と素晴らしい成績をだしています。

できるだけ大きな金額を積立できれば、加速度的に資産を増やせそうです。

しかし、今後もこのようなパフォーマンスが出続けるかは疑問です。

これは誰にもわからないですし、FOLIO ROBO PROのAiの運用ロジックは優れているので大きな問題はないかもしれませんが、ちょっとまだ実績が浅いです。

ですので、積立をするにしても自分が投資できるマックス金額でなく、少なめの方がよいと思います。

数年間パフォーマンスをみながら自信がついてきたら積立金額を増やしていくのいいでしょう。

最後にFOLIO ROBO PROのサービスをおさらいして終わります。

FOLIO ROBO PRO

Folio ROBO PROはFolioが2020年にサービスを開始した新しい一任型ロボアドバイザーです。

大きな特徴は運用に積極的にAiを活用、市場の変化に合わせてドラスティックに売り買いを行いパフォーマンスの最大化を目指しています。

まだサービス開始から１年少しですが、過去１年は約17%という高いリターンを出しています。
これは日本の平均株価のパフォーマンスを７％以上上回るリターンです。
今後もこのリターンが続くのは難しいかもしれませんが、今のところ驚きの実績をだしているのは事実です。

一般的なロボアドはAiの活用は限定的ですが、Folio ROBO PROは一味違います。

アルパカというAiのディープラーニングやビッグデータ解析などに強みがあるスタートアップと提携しており、Aiを使って積極的に未来を予想して売買を行います。40種類以上のマーケットデータを活用し、AIによるリターン予測をおこない、ダイナミックに投資配分を変更しています。

例えば、コロナショックの際に株価が暴落しましたが、株価暴落の前のサインとして銅の価格が下落することが経験的に知られています。実際今回のコロナショックの前にも銅価格は下落しています。ROBO PROはこれを察知し、株の暴落を予期し損失を最小限に留めることに成功しています。

すべてが予測可能ではありませんが非常に面白い進化系のロボアドです。
個人的には一番注目をしています。

手数料は１％と他のロボアドと同等です。

多くのロボアドが長期投資を前提としている中、ROBO PROは長期運用も可能ですが、短中期の運用でもパフォーマンスをだせそうな設計です。